2008年06月/ 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

--.--/-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編集 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2008.06/06 (Fri)

お見舞い・2

<前記事からの続き>


いま見て思ったことを否定したい。
たぶん、私が感じたことは間違ってるのかも。
そんな気分で、おばあちゃんににこやかに話しかけてみた。

妹も同じ気持ちなのかな。
うわずったよーに笑いながら、『おばあちゃーん』みたいな‥
そして『いまのイヤだったよねぇ?』
私「もうちょっと我慢しよー。ね?おばあちゃん、ガンバだよ。」

笑ってる自分がイヤで、何かこみ上げてくる。


おばあちゃん、我慢しない性格だし
とくに今は不穏な状態でもあるので
カテーテルなどを自分で取ってしまわないよう
両手にミトンみたいのを嵌められてるの。

さらにその左手はベッドの柵に縛ってあり
右手は、とりあえず胸の上に置いてる。

その右手で、ミトン越しに酸素吸入用マスクを
しきりと外そーとするので
『これ外したら苦しくなっちゃうよ~』って
妹がやさしく説得してみる。

あーだこーだと試す、話す、聞く‥

おばあちゃん、必死に口元でミトンの手を動かす。

痛いの?
いま(看護士が拭いた)のが痛かったの?
おばあちゃん、ブンブン頷く。

だよね。

胃へのカテーテルが入ってたせいか
口中が荒れちゃってるみたい。
なのに‥

もうね、涙堪えるので精一杯。

おばあちゃんが口をギュって閉めた、あのとき
「え?」って思ったあの瞬間。
なぜ「やめて」って言わなかったんだろう、私。

グリグリ口中を拭いてる様子、血の滲む布キレ、あれを目にしといて
なぜ無言で、看護士を行かせてしまったんだろう。

妹は具体的な知識があるから、もっと悔しいに違いない。
目にいっぱい涙をためて、『いますぐ自分の病院に連れてく』って。
救急車の振動に耐えられる状態じゃないことは、わかってるのにね。

入院病棟に勤務していた妹の話によれば、こーいった場合
直径2cm位の大きな綿棒を湿らしたり凍らせたりしたモノで
水を飲めない患者の口中をなぞって
少しでも満足させてあげる、らしいです。
そーゆー知識が看護士ならあるハズ、だそーです。

とにかく他院にお世話になってる状態で
いま、私たちはどーしたら良いのかわからない。
リップクリームを塗ってあげることしか思いつきませんでした。

チカラ加減が怖かったので
妹に頼んで、私の桃の香りのリップクリームを塗ってもらった。
そしたらおばあちゃん、スーって眠っちゃった。

少し安心できて‥
屋上に行って、ひとりで泣きました。

スポンサーサイト
編集 |  01:12 |  健康  | トラックバック(0) | コメント(12) | Top↑

2008.06/06 (Fri)

お見舞い。

加納岩総合病院

危篤状態から脱したと思しきおばあちゃん。
山梨市駅からほど近い総合病院に入院しています。
妹、母と連れ立って、きのうお見舞いに行ってきました。

おばあちゃんのいる部屋のドアには「面会謝絶」のフダ。
重篤患者用の部屋なので、ナースステーションの隣にあり
すぐさま看護士さんが駆けつけられるよう(?)
ナースステーションと直通のドアもあります。

おばあちゃんは、胃からのカテーテルはもう無くなっていて
補助的に呼吸を助けるための酸素吸入用マスクや
点滴などをしてる状態。
目が覚めてるよーだったので、顔を覗き込みながら
「○○だよー♪」と、ひとりひとり挨拶しました。

じーっと顔をみながら頷くおばあちゃん。
入れ歯が入ってないし、すごい痩せちゃって別人みたい。

何か声に出して訴えてるんだけど、私にはワカラナイ。
妹はナースだったので、さすが聞き取れるらしく
「なに?‥お水? お水飲みたいの?」
おばあちゃん、ブンブン頷く。

病院の看護士さんに頼んだところ
『ちょっと訊いてきます』と消えたと思ったら、戻ってきて
『お水は飲んじゃイケナイみたいで‥』って。

んなことわかってる絵文字名を入力してください
私、「口の中を湿らせるとか、
   そーいったことはお願いできないんですか?」
また消える看護士。

他の看護士さんとゴニョゴニョ話してる様子。
しばらくして、違う看護士さんが布を手に現れた。

ああ、アノ布に水が含ませてあるに違いない。
口のなかを湿らせてもらえれば、ずいぶん違うもんね♪
って、とてもホッとしました。

なのに、その布が口元に近づいたとたん
おばあちゃんったら、唇にシワが寄るほどギューっと閉じてる。

え?

なんだかドキッとした。

そんなのモノともせず、看護士さんは力づくでこじ開け
おばあちゃんの口中をグイグイ拭いてる。
その布が所々血で染まって‥
私、血の気が引きました。

血で染まった部分を内側に入れ込み見えないよーにして
その看護士は退室していく。

なに?あれ。




<続きは次記事へ>
編集 |  00:17 |  健康  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑
 | HOME | 

お知らせ

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク

LANCOME

My Favorite

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。